“見た目・打鍵感・静音性”のバランスが取れた優等生キーボード。
オフィスでもおうち時間でも安心しておすすめできる一台です。
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購入したきっかけ
仕事とプライベート両方で使えるキーボードを探していて、まずは評判の高かったSpecterスイッチ搭載のUS配列版 Flow Liteを購入。
Specterスイッチは 見た目・打鍵感・打鍵音 すべてが「しっとり癒し系」で、夜間作業だけでなく日中でもタイピング中に癒しを感じられるキーボード☕🌿
購入から2か月近く経った今でも毎日使うほど気に入っているのですが、Specterスイッチ × US配列という特徴だったので、2025年7月末に登場した 静音Voidスイッチ × JIS配列 モデルも気になり、オフィス用に追加購入しました✨
静音スイッチ「Void」搭載
Specterスイッチも十分静かですが、“超静音”とまではいきません。特に静かなオフィス環境ではタイピング音が気になる場面もあり、主に在宅用として使っていました。
私は強く打鍵することはあまりないのですが、タイピングスピードが速めなせいか油断しているとつい音が目立ってしまうことも…。
実際、以前 オフィスで薄型キーボードの Logicool Pebble Keys 2 で調子よく長文を打っていたとき、隣からチラ見された経験があって以来、オフィスでは “無音レベル” のキーボードを選ぶようにしています。(いや、本当申し訳ないです…💦)
Voidスイッチは、そんな環境でも安心して使える「静音特化」のスイッチです。
待望の JIS配列版
一般的な会社員の方にとって、やはり安心して使えるのは JIS配列ではないでしょうか。
世界基準のUS配列キーボードは魅力的な面も多々ありますが、多くの日本企業で支給されるノートPCはJIS配列。社内システムとの相性もあり、安心感はやはりJISにあります。
私もプライベートではUS配列を使うことがありますが、PCをJIS設定のままUS配列キーボードを使うと一部キーが反応しなかったり、記号入力に不便を感じることがあります。
その点、当然ながらJIS配列は設定との齟齬がなく、迷わず打鍵できるのでストレスが大幅に減ります。

(画像)使い慣れたJIS配列なら、手元を見ずとも迷いなき打鍵が可能に。
結論:「静音スイッチ × JIS配列」こそ、日系オフィスワーカーにとって最適解!
シンプルで飽きの来ないデザインと合わせて、予算2万円前後のオフィス用キーボードを探している方に強くおすすめできます。
スペックまとめ
※Specterスイッチ搭載版からの変更点を黄色マーカーで記載しました
デザインと快適性
・ABS素材の筐体でアルミより安価かつ滑らかな打鍵感を実現
・ロープロファイルキーで疲れにくい設計
・折りたたみスタンドで3°/6°の角度調整が可能
・バックライトあり(ホワイト1色)
新静音リニアスイッチ「Void」
・Kailh × Lofree共同開発
・作動力をLofree Flow(初代/無印)50gf→40gfに下げ、指や手首の疲労を軽減
タイピング音・構造
・ガスケットマウント+防音層で振動吸収
・サクサクとした心地良い打鍵感
・分割スペースバー搭載 (左右で別機能を割り当て可能)
接続と性能
・1000Hzポーリングレートで低遅延
・3モード接続:2.4GHz / Bluetooth / 有線USB-C
・スムーズなマルチデバイス切替
・2000mAhバッテリー(最大80時間持続、約3時間で充電可能)
キーキャップ
・PBT+PCのダブルショットで耐久性◎
・LEDトップホール従来比3.2倍 ➡ 明るい部屋でも視認性向上
カスタマイズ
・専用ソフト「Lofree Key Mapper」でキー割り当て変更/マクロ設定可
・ブラウザ版Webアプリも登場 ➡ MacOSからもカスタマイズ可能
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見た目・デザイン
全体的に丸みのあるデザインで、やさしい印象。
ホワイトは青みがかった白ではなく「ミルクホワイト🥛」
音量ダイヤルはゴールドで、温かみがあります。
キーキャップは「しっとり」と指に馴染む質感。角が丸くタッチが柔らかいのも心地よいです。
Voidスイッチ版はLEDトップホールが大きくなったため、**ブリージング(呼吸のように光が変化するモード)**では明るい室内でも視認性が高いため、快適に使用できました。
打鍵音・打鍵感
打鍵音
- 低い「スコスコ」「コツコツ」音のみで目立たず、小さいが気持ちの良い打鍵音
→ 私はSpecterとVoidどちらが好きか未だに答えに迷います🌀 - 周囲への配慮が必要なオフィスでも安心
→ 強くタイピングする方やタイピングスピードが速い方も安心です
打鍵感
- 薄型で打ちやすく、長時間でも疲れにくい
- JIS配列なので直感的に打てる安心感
- Specterよりキー打鍵時の軽快さは控えめだが、その分「打鍵ミスが減る」実感あり
→ タイピングスピードが気持ち下がるようでも、ミスが減るため実質速度UP↑↑ - 静音スイッチにありがちなペタペタ感がなく、ほんのり“サクサク”とした打鍵感を楽しめる
→ オフィスワークを楽しい時間にしてくれるキーボードです☻
気になるポイント
- 筐体がプラスチック製でややチープ感あり
- キー間隔が狭めで、慣れるまで誤入力が出やすい
- EnterキーやBackspace打鍵時に、最右列の[Home] [End] [PgUp] [PgDn] の位置を誤打しがち
→ 苦手に感じる方も多いようです… - 無線接続時、スリープ復帰直後に1〜2文字取りこぼすことがある
→ 有線モードで解決 - タイピングゲームの超高速入力では稀にキー入力落ちあり
→ 通常使用では問題なし - 強度はアルミより劣るため、持ち運びにはスリーブ推奨

(画像)約1か月間、ほぼ毎日使用。よく使うキーは若干テカリが出てきていますが、まだまだキレイ。
汚れが気になる方はグレーを選択されるのがベストかも✨
総評
Lofree Flow Lite JIS – Voidスイッチ搭載は、
✦見た目・打鍵感・静音性
✦JIS配列
✦分割スペースバー
この3点が揃ったバランス型のロープロファイルキーボード。

価格は19,800円(税込)と、US配列版+約2,000円ですが、新たに分割スペースバーも搭w載されており、オフィスユースにさらに適した仕様になっています。
Specterの“しっとりコトコト感”はプライベートや在宅ワークに、Voidの“スコスコ静音”はオフィスに。
など、用途に応じて使い分けられるのも魅力です。
個人的な好みは僅差でSpecterですが、どちらも壊れるまで長く使い続けたいと思える相棒です☻
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▶ Rakuten Bic
Flow Lite JISの打鍵音を撮影したタイピング動画をYouTubeにアップしました。
前半/暗闇タイピング
後半/明るい部屋でのタイピング
ぜひ参考にしてみてください👇
▶ Lofree Flow Lite [JIS] – Typing Sound (Void – Silent Switches)
おまけ|MemoraとBluのカフェトーク☕
🥧Memora「ブルー、マスターがVoidスイッチのタイピング“無音レベル”だって言ってたよ!どれくらい静かなの?」
🐾Blu「かなり静からしいよ。Specterも控えめだったけど、Voidはさらに低音で“スコスコ”って控え目な響きなんだって。オフィスの静かな時間帯でも全然気にならないみたい。」
🥧Memora「それは心強いね〜。職場だと、ちょっとしたタイピング音でも周りに伝わっちゃうもんね。」
🐾Blu「そうそう。マスターも前に静音で評判のキーボードを買って、意気揚々と長文を打ってたら、隣からチラっと見られたらしくて(笑)高速タイピングの場合は周囲への影響が思っている以上に大きいこともあるって分かったから、”超静音スイッチのVoidなら安心”って喜んでたよ。」
🥧Memora「しかも今回はJIS配列版なんでしょ?お仕事だとやっぱり安心感あるよね。」
🐾Blu「うん。普段から社用PCもJISだから切り替えがスムーズだって。マスターね、普段PCの設定を日本語(JIS)キーボードのままにしてるのに、US配列のキーボードをつないで使ってたんだ。そうすると、記号とか一部のキーが思った通りに反応しなかったり、“効かないキーがある”ように感じちゃうんだよね。でもJIS配列ならPC設定とちゃんと一致してるから、そういうトラブルは起きないし、普段から慣れてる配列だからストレスも少なくて済むらしいよ。」
🥧Memora「じゃあ、おうちでは”しっとりコトコト系”のSpecter、オフィスでは”超静音で打鍵感もいい”Voidって使い分けてる感じなんだ?」
🐾Blu「うん、そういうことらしい。どっちも“癒し系”だけど、場面に合わせて使うと気分転換にもなるってさ。Flow Liteはもうマスターの定番キーボードだね☕🌿」

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